認定制度 研修履歴平成22度~平成25年度
認定制度 研修履歴平成22度~平成25年度
外あそび体育指導者認定制度
区切り線
「初級」研修講座
午前9:30~12:00
午後1:00~3:30
第1回
5時間
講義
  • 遊びと言う言葉の多様性
  • 楽しいと言う意味
  • 樹上遊び(猿あそび)
  • 原野遊び(原人遊び)の2段階を経て現在のヒトに進化した
第2回
5時間
講義
  • 今、子どもが危ない
  • その現状から見えてくるもの
  • 運動遊びが脳をきたえる
  • 幼児・児童の事故の現状と考察
  • よく遊んでいる学校・園の事故は減少していく
第3回
5時間
実技
研修
  • 猿遊び保育実習

    鉄棒・雲梯
    ブランコ・八角ジム
    ジャングラミング

  • 実習の批評と指導法遊び経験の乏しい幼児や恐怖心の強い幼児にも今出来る遊びで楽しさを感じさせて、徐々に熱中していく手立てを習得する。
第4回
5時間
実技
研修
  • 原野遊びの保育実習

    かけっこ・ころがりっこ
    押し合い・まねっこ
    鬼遊び・竹馬のり

  • 実習の批評と指導法それぞれの遊びの持つ楽しさ (特性)を把握して、幼児が自発・自主的に活動に熱中する手立てを習得する。
第5回
5時間
実技
研修
  • 研修生自身の立案による保育実習各自が1人ないし数人を担当して行う
  • 5日間の研修の結果をまとめ論文を作成する。
区切り線
「中級」研修講座
午前9:30~12:00
午後1:00~3:30
第1回
5時間
講義
  • 体育遊びの指導技能について
  • 指導技能の基本
    ・子どもを楽しさに集中させる
    ・指導される楽しさを知る
    ・楽しさを期待して目を輝かして待つ
    ・指令で瞬時に動く
  • 集団の活動
    ・学級集団
    ・学級内のグループの活動
    ・個別指導
    ・等質集団と異質集団
第2回
5時間
実技
研修
  • 体育遊びの指導技能
  • 幼児とともに保育実習
    ・集合させる
    ・長列(縦・横列数)
    ・小グループ
    ・自由隊
  • 実習の批評と指導技能
    ・2・3歳児
    ・4・5歳児
第3回
5時間
講義
  • 体育遊びの指導技能
  • 説明・指示
    ・簡単明瞭な言葉・示範
    ・抽出示演
    ・全員試演
    ・子どもにわかる資料
  • ・活動中の指導の手だて
    ・全体の動きの手配
    ・個別活動への指摘
第4回
5時間
実技
研修
  • 体育遊びの指導技能
  • 幼児とともに保育実習
    ・集合させる
    ・長列(縦・横列数)
    ・小グループ
    ・自由隊形
  • 実習の批評と指導技能
    ・2・3歳児
    ・4・5歳児
第5回
5時間
実技
研修
  • 研修生自身の立案による保育実習
    ・2・3歳児
    ・4・5歳児
    ・集団
  • 5日間の研修の結果をまとめ
    論文を作成する。
区切り線
「上級」研修講座
午前9:30~12:00
午後1:00~3:30
第1回
5時間
実技
研修
  • 講義と演習
    ・指導法についての取り組み
    ・基礎指導講座受講者への講義
    ・基礎指導講座受講者への演習
    ・上級指導者としての課題と要点
  • 体育遊びと技能訓練の違い
    ・楽しいから活動する
    ・楽しさの意味
    ・内容を習得するために活動する
    ・活動の楽しさ/プレーの楽しさ
第2回
5時間
講義
  • 脳と身体活動の相互発達
  • 体育あそびが脳を育てる
  • 発達段階に即応した指導計画
  • 体育遊びの指導法
  • 教育としての体育遊び
    ・運動 ・スポーツ ・体育の違い
    ・体育遊びの効果と教育(人間形成)
第3回
5時間
実技
研修
  • 幼児とともに保育実習
    ・2・3歳児/4・5歳児/集団
  • 遊びの段階と内容
    ・遊びの発展の意味
    ・発展させる手段
    ・子どもの工夫を引き出す
  • 技能の要点を
    楽しい遊びに転換する立案法
    ・上達のための技能の要点
    ・技能要点を楽しい遊びに転換する
第4回
5時間
講義
  • 体育あそびが子ども達の脳を育てる
  • 食育と育脳
  • 知力は楽しい
    運動あそびで育てられる
  • 今子どもがあぶない
第5回
5時間
実技
研修
  • 体育遊びの指導技能育成
  • 幼児とともに保育実習
    ・2・3歳児
    ・4・5歳児
    ・集団
  • 実習の批評と指導法
  • 技能の要点
    ・楽しい遊びに転換する立案法
    ・上達のための技能の要点
    ・技能要点を楽しい遊びに転換する
第6回
5時間
実技
研修
  • 指導計画の立案
    ・その遊びの特性―ねらい
    ・望ましい子どもの活動
    ・時間の流れによる指導者の手だて
    ・図化中心で文字補助の指導案
  • 体育あそびの指導法について
    論文形成の準備を行い、
    指定日までに提出